Blanche

娘と父親、父親の友人によるロックユニット。童話のようなオリジナル組曲を演奏しています。 -----------------------  【ライブ情報】  次のライブは12月31日(火)に、西伊豆仁科の音楽喫茶Westで演奏予定です。詳細が決定次第、ご連絡いたします。来年の地元六角橋サミーズハワイアンカフェでの初ライブは2月2日を予定しております。 -----------------------

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PROFILE

Blanche

【Blancheの音楽について】

1. 童話的組曲が主体
 音楽の聴こえは変化しても、1993年から変わらずにこの手法で曲作りしています。単発の曲もありますが、基本的には童話的なストーリーのある組曲です。

2. ○○系ではなく、ただのロック
 オーソドックスなプレイヤーでありながら、オリジナルバンドは孤高のジャンルであるべきと考え、○○の付かないロックです。
 しかし、ロックと言うとボーカルがキェ~ッと吠えて、フォルテッシモな演奏をし続ける煩いだけのものと思われている方もおられるようですが、我々のコンセプトとしては「童話的組曲」なので、視聴者の対象年齢は2~3歳から80歳代くらいまでを考えており、特に低年齢層へのロックアプローチを重んじているため、ソレとは全く違うアプローチとなります。
 なので、ボーカルスタイルとして理想なのは保育者的「うたのお姉さん」なボーカルスタイルですし、オトナが「子どもは童謡だけでロックの演奏など楽しめない。」と勝手に決めつけている一種の勝手な呪縛から子どもたちを解放し、かつ、オトナに対しては「理想的なオトナの幼稚園」になることがバンドの目指す方向性となっています。




【net配信について】

 "Twitter Live"(及び"Youtube Live")にて毎回ライブを生配信していましたが、もうすでにコロナ禍での来場規制は解除されているところ、また、同日の生配信の視聴者も10人未満に減少してしまったので、終了させていただく事とします。
 元どおりに、netでの配信活動については、実際のライブを配信するのでなく、ライブとは別の日に「Twit Casting」より、バンド練習中に30分の生配信で、東北や関西等の遠方に住むバンドのサポーターの方々とチャットで語り合いながら親睦を深める「座談会+軽く演奏」に戻していこうと思います。

https://ja.twitcasting.tv/masakazuakutsu






HISTORY

2011/8 【1985年 ギター阿久津が在籍したKenmi MissTones解散】

【1986年 阿久津と村上が加入していた地元のブルースバンドを脱退】

【1987年 前身バンド結成(旧名称Wonder Boys)アメリカウエストコースト系オリジナル中心のバンド】

【1990年 自主制作レコード2作発表後、一度目の解散】

【1993年 再結成】


【1999年 音楽性を組曲主体の童話的な内容へと変更し、自主制作CD6作発表後、2度目の解散】

【2000年 2〜3人組民族楽器ユニットsiloamとして再結成(自主制作CD3作発表)】

【2004年 通常のバンド編成に戻る】

【2005年 ボーカルに実の娘(当時中3)を加入させ、モダンレトロなバンドとして再出発】

【2009年 ドラマー脱退後もビデオの活用等で無理矢理活動を維持。(自主制作CD4作発表。)】

【2011年8月14日siloam解散】 

【2011年12月 4ケ月の器材調整等準備を経てやや音楽性を変更、同じメンバーにてドラムレスのユニット"Beware of Moving Wax doll"活動開始】

【2013年2月 ついにAmazon、iTunes等で世界配信を敢行】
2015 【念願だった毎月ライブの敢行】
 ホームグラウンドとしたのは東横線白楽駅そば「Sammy's Hawaiian Cafe」という雰囲気の良い小さな店。2016年3月まで、毎月ライブを行います。
2016/8/21 新作組曲「続・人形大戦」と旧作「人形大戦」をペアにした11曲入り53分のCD付きストーリーブックを発売開始。(@1,000円)
2017 ライブ拠点場所の地元Sammy's Hawaiian Cafeでのライブを年3~4回程度に減らし、渋谷Mahoganyも拠点活動場所に加えて活動開始した。
2019/5/1 ユニット名をフランス語の白という意味の「Blanche」に変更した。
理由は定年退職で金欠になるため、愛車をBMW320iからVolkswagen UP!の白に乗り換えたため。
2020/2/2  ギター阿久津が定年退職後再雇用の低所得者になり、ライブの集客状況が不安定な現状から主催ライブを"Sammy's Hawaiian Cafe"のみとし、ライブ実施を毎月第一日曜のお昼とした。
2020/7/5  4月から6月までコロナの影響で活動自粛、7月から徹底的に感染予防対策を行って主催ライブのSammy's Hawaiian Cafeでの月1回ランチライブのみ再開。
2020/8/15 2008年に制作した組曲「マーリンと赤い竜はユニコーンを救う」をリメイクし、配信販売開始。(1,350~2,000円)
ライブ会場ではCDブックとして1,000円で販売開始。
2020/9/13 8月からスマホ用ライブ配信サイトPocochaを使って主催ライブ等を配信することにしたが、使いにくかったため、10月からはTwitter Liveから配信する事とした。

https://twitter.com/masakazuakutsu

2023/2/6 コロナ禍のライブ自粛解除となり、ライブ生配信よりチャット座談会的なコミュニケーション+演奏へ切り替えることにし、"Twit Casting"で配信へ変更。

https://ja.twitcasting.tv/masakazuakutsu

MEMBERS

  • Masakazu Akutsu (阿久津雅一)

    Guitar担当

    【生年月日】
     1959年9月19日
    【メイン楽器】
    Greco WST-STD
     Van zandt Bronson (custom)
     Gibson SG Junior (改)
     Gibson SG Faded
     264Guitars Custom Legend
     TECH21 SANSAMP
     Valeton GP-100
     ※録音ではギターシンセサイザー
    【備考】
     ボーカル美妃の父親です。
     定年再雇用の超薄給サラリーマン。
     作曲も担当。
    【ギタリストへの質問】

    http://coburnx.exblog.jp/17516723/

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  • Miki Akutsu (阿久津美妃)

    Vocal担当

    【生年月日】
     1990年3月26日
    【メイン楽器】
    ・ZOOM V3 
    ・BOSS VE-2 Vocal Harmonist
    【備考】
     ギター阿久津の娘です。作詞も担当。
     高校生くらいに見えますが保育教諭として働いて10年です。

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  • Yasunori Murakami (村上泰範)

    Bass担当

    【生年月日】
     1963年3月11日
    【メイン楽器】
    Fender USA Mustang Bass
     Fender Player Jazz Bass
     Gibson SG Bass Standard
     Eastwood アンペッグフレットレスのコピー
     Westminster リッパーベースのコピー
     SansAmp Bass Driver
     ※録音ではギターシンセサイザー
    【備考】
     ギター阿久津とは38年以上の付き合いの友人です。
     京急「青物横丁」駅前の喫茶店「カフェムジカ」のマスターです。
     ■カフェムジカのホームページ↓

    http://www.cafe-musica.jp/index.html



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DISCOGRAPHY

組曲「マーリンと赤い竜はユニコーンを救う」

2008年に製作した組曲「マーリンと赤い竜はユニコーンを救う」ですが、現在ライブで演奏しているアレンジで録音し直しし、2020年8月にCDブックで発売開始しました。おまけの2曲として2006年に作った"Waiting for you"と、1989年に作った"レクイエム"を現在ライブで演奏しているアレンジで録音し直しました。
数多くの配信サイトより配信販売されていますが、個人的に再加工された音がとてもロックで気に入ったApple Musicのサイトを試聴サイトとして載せています。

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【続・人形大戦】組曲 2016年夏発表



 2013年にiTunes等より発売した「人形大戦」組曲に、さらに続編として6曲を追加し、2016年よりライブ会場のみにてストーリーブック付きCD-R"1,000円"で販売開始しました。

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組曲「人形大戦」

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空飛ぶ自転車と赤い竜

 

 2014年12月13日、iTunesおよびAmazonにて販売開始しました。
アルバム4曲の購入ではiTunesの方が安く450円です。
ぜひご購入いただけたら有り難く存じます。

http://itunes.apple.com/jp/album/flying-bicycle-red-dragon/id947645503?l=en





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BLOG

「11月17日 渋谷マホガニーでのライブ報告」

2024/11/19 00:00

 やって来ました、渋谷マホガニーでのライブ!
 高雄さん主催のライブに出させていただきました。
 一応、今年最後のライブでした。(大晦日に西伊豆Westでライブをする計画がありますが、まだ詳細は決まっていません…)
 お客様はゼロだろうなぁと見込んでいたのですが、お友達の前田くんが来てくれて、本当に助かりました。おかげ様で、気持ち良く演奏させていただけました。
前田くん、マジ、サンキュー!
 ゼロか1かの違いは、天国と地獄の差がありますからね。
 高雄さんのお客様としてはファンの方と先日のわみんでご一緒したカフォンの方等いらしており、多くはなくとも面識のある方との再会で寂しさを感じることはない有難いライブでした。
 マスターもノリノリで喜んでくれて本当に有難かったです。

 マスターの有難いオープニングトークにはじまり(「有難い」は冗談でなく、過去の思い出等を交えてマスター自身が喜んでいただけている美しいご挨拶でした。)、高雄さん・みわさんのユニットBREBARは、以前ご一緒した時よりはるかに歌唱力が上がっていて良かったです。高雄さんは歌わないのに、高雄さん色が強くなった感じですね!
 我々は二番手で、今回はマスター中心に盛り上がっていただけたのでアンコールもやらせていただきました。(「夢みるシャンソン人形」)有難いです。
 しかし、自分的には老人性ボケが発動したと思われる状況(10年以上演奏し続けている曲のAメロのコードを全く思い出せない。前日リハやったのに…)が起こり、ついに自分の身に痴呆がやって来るのか…、こりゃあ、ぼくがステージに上がっていられる時間はもうあまり長くはないのかもしれない…と、まじめに焦りを感じました(汗)
 なんとか、30秒くらいあーでもないこーでもないしてたら急に思い出しましたが、ダメならカットするところでした…。
マジで…、高年齢で仕事クビになると、ここまで脳が退化してくるのか…と実感…。俺の脳みそ・・・最初から性能悪いんだから、これ以上退化しないでくれ~。
 いや、そうしたら3コードだけのブルースバンドなら出来るかな…などと、悲壮感の中に楽天的な思考を思いつつ…、そんなこともあり、個人の出来としてはミスも多いところはありましたが、ロックはミスなど関係なーい!持ち前の小音量ダイナミックな演奏はしたと思いますので、それなりにだったと思います。
 トリは高雄さん。とてもパワフルな弾き語りでした。バンドのぼくらよりはるかにデカいボリューム、パワーで圧倒でした。
 この日は「小技のブランシュ、大技の高雄」でしたかね…。
 途中、高雄さん2弦が切れるハプニングがありましたが、1曲だけエレキに持ち替えて無難にこなすのは、ライブ数をこなしている証ですね。
 楽しくライブが終了出来、今年のバンドのライブ活動はおわりました。

 いろいろなところでライブをしたいとは思うのですが、ライブがやりづらい1番の理由は、何しろお客様を呼べない事です。
 お客様が呼べなければ、単なる出演者の見合いっこで終始する~店に対して申し訳ないので飲み食いして気持ち的に償う~という事をしなければいけないと思うのです。いや、単純に飲んでしまうんだろう…という話もありますが…(笑)
 退職後、蓄えのない年金生活者となったぼくは、電車賃すらケチらないと生きていけない状況なので、「主催ライブでは、電車賃がかからない地元で、投げ銭収益を自分たちの飲み代にしてライブ」か、「ギャラありのイベントに出演、ギャラでガソリン代や高速代もカバーしてライブ」が対応できる基本的なライブのカタチとなってしまいました。
 この条件での活動しか出来ないのは難しいなとは思うのですが、普段のライブで超満員、投げ銭やチャージバックが貯まりに貯まる環境だったらその収益で普通の持ち出し分のあるライブも実施していけますが、現状の最大2人(悪けりゃゼロ)の厳しい集客状態では単純な支出のみとなり、ちょっとやりようがないのです。
 1日に自分が自由に使えるお金は1,000円もありませんから、10日絶食して家に引きこもれば1回ライブがやれるかもしれませんが…。まあ、ぼくが仕事を見つけて、あと月に20万円収入を増やす事が出来れば今までどおりに活動が出来るのでしょうがそれが可能か…は、正直、もうフルタイムでの責任職は体力的にも脳力的にも無理!(職安には、希望職種はエレキ弾き語り、月収18万円で希望をしました(笑))
 そんなわけで、ぼくを応援して音楽を続けさせてくださるお気持ちがあられるようならば、実際のライブにご来場くださって支えていただく以外に方法は無いのです。その辺はご理解いただきたく、今後のライブへのご来場を切にお願い申し上げます。
 その上で、やれるところまで音楽を続けたいと思っています。
 また、マホガニーでのライブなどもできたら嬉しいのですが、やはりお客様の投げ銭やチャージバックなどの直接的な助力で蓄えが出来るようにならないと、持ち出しのあるライブで電車賃のかかるライブは苦しいのが現実です。
 
 ところで、村上はこのライブで6弦ベースはお暇なようで、次のライブからは他のベースにするそうです。
 大晦日の日の西伊豆Westの ライブではムスタングベースかな…。

 地元でのライブは、1月は入れなかったようで2月スタートになるようです。

 バンド活動とは別に、来年は個人でも平日に地元でライブがやりたいと思っています。
 自分主催のライブではなく、誰かがサミーズなどで企画しているライブに出演させていただけたなら…という感じになりますが…。
 その時はコーヒー1杯で我慢して(笑)、演奏して帰って来たいと思います。

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