1. STARTING LINE
Lyrics
starting line
雨上がりの西の空、七色の橋を越え雲に乗る夢を見た 何も出来ない僕だけど、描いた夢だけはいつだって美しくて ハジマリの場所が見えなくて・・・ 降り止まない雨なんて気にしないでいこう 少しぐらい険しい道を選んでいこう 知らぬ間に創りあげた壁を突き破れ その先に見えるだろうそれこそがスターティングライン いつもの道いつもの空、ありふれたこの時間は少しだって変わりやしない だけど僕は歩き出した、変わらないこの道にハジマリの場所を決め 遅くはないよね今からでも・・・ 真っ白な運命と手を繋いでいこう 古ぼけたアルバムも抱いていこう 誰も見たことのない0と1の間 君なら見えるだろう飛び出そうスターティングライン ハジマリはいつも 僕らを待ってる 隠すつもりはないよ あの日僕は大切な人の待つ場所へは行かずに自分にさえ嘘をつき、立ち尽くした 全て失くし守っていたこの場所は今なら置いていける、振り返らず! 降り止まない雨なんて気にしないでいこう 少しぐらい険しい道を選んでいこう 知らぬ間に創りあげた壁を突き破れ その先に見えるだろうそれこそがハジマリさ 真っ白な運命と手を繋いでいこう 古ぼけたアルバムも抱いていこう 誰も見たことのない0と1の間 君となら見付けるさ二人だけのスターティングライン |
2. LETTERS
Lyrics
君を求めて心彷徨っている あなたと離れてどれだけ経つだろうか?
君から届いた手紙にはこうあった 「あなたを想わない日は一日とない」と 君に会いたい そんな気持ちさえ 今すぐ届けることが出来ない切なさは 何気ない日常 君の想い出が 螺旋に渦巻き僕を包みこんで 君を求める僕はそう旅人さ あなたの足跡探し続けている 君から届いた手紙には花一つ「あなたと出逢った春がまたやってきました」 君に触れたい 肌で感じていたい この花にあなたを感じている切なさは 何もない日常 君の面影が 離れない心に今もずっとリンクして 君だけを抱きしめたいと あなただけを見つめていたいと そんな気持ちを書き綴ったこの手紙を今週も 季節が何度過ぎ去っても 春夏秋と冬を超えれば またあなたと暮らしていける そのために僕はここで待ってる 君に会いたい そんな気持ちさえ 今すぐ届けることが出来ない切なさは 何気ない日常 君の想い出が 螺旋に渦巻き僕を包みこんで 君だけを抱きしめたいと あなただけを見つめていたいと そんな気持ちを書き綴ったこの手紙を今週も 季節が何度過ぎ去っても 春夏秋と冬を越えれば またあなたと暮らしていける そのために僕はここで待ってる |
6. 右手
Lyrics
何も変わらないこの街の
何も変わらないこの空は 揺れ動く海の上映るだろうか? そこに在り続く生命の 想いは明日への道を超え 閉ざされた扉を開くのだろう 僕らは何故ここに立ち 愛すべき人を傷つけ 悲しみにその身を染め 涙は枯れてゆく だから僕は歌うよ 今世界を超えて繋がれた手と手 崩れゆくこの地を永遠に繋ぎとめるだろう そこから溢れる澄みわたる光は 吹き荒れる風の中、夜に震える小さな花に 一つの道を照らすだろう この空に舞った鳥たちは この大地に立つ木々たちは 僕たちに一つの歌をくれた 「人を傷つける剣じゃなく 人を愛する君の声を 空に掲げ虹の橋を架けていこう」 僕らは何故意味もなく こんな場所まで来たのか? 振り返っても道は無く 全ては闇に消える 降りそそぐ雨の中 僕は一つの虹を見た そこには暖かく優しい 心を繋ぐ光が在った 今世界を超えて繋がれた手と手 崩れゆくこの地を永遠に繋ぎとめるだろう そこから溢れる澄みわたる光は 吹き荒れる風の中、夜に震える小さな花に 一つの道を照らして、その先に 希望という名の光が 宿るだろう |